| 2009.4 |
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新しく事業を始めようとする方から「個人事業として開業するのと、法人として開業するのではどちらがお得ですか?」という質問をよく受けます。税金面では、法人がお得と言われますが、それぞれのメリットとデメリットを知ってトータルで検討するのが良いかと思われます。
【個人事業】
■メリット
・登記の必要がなく、すぐに事業を開始できる
・申告が簡単
・申請により青色申告特別控除が受けられる
・交際費が全額経費となる など
■デメリット
・社会的信用度が低い(個人事業を取引相手としない会社もあります)
・所得により税金が法人より高くなる
・負債の返済義務は全額事業主が負う など
【法人】
■メリット
・社会的信用度が高い
・銀行融資が受けやすい
・所得を分散することで、節税対策がとりやすい
・事業に失敗した場合には出資額の範囲で責任を負う など
■デメリット
・設立費用がかかる(株式会社:最低でも20万円程度)
・赤字でも税金(法人住民税:最低年間7万円)を支払わなくてはならない
・申告が複雑
・交際費の一部が経費とならない
・税務調査が入りやすくなる など
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