| 2008.12 |
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先日、事業承継に関するセミナーに参加して来ました。事業承継とは、社長が次の代の後継者に、会社の経営を譲る事を言います。譲るのは経営権・会社の財産・株式・役職など多岐に渡ります。
そのセミナーの中で、「社長は、早めに後継者に経営を任せて、その後継者にいっぱい失敗を経験させなさい。そして、あまり口を出さずに忍耐強く見守って下さい。ご自身だっていっぱい失敗してきたでしょう？私だっていっぱい失敗してきました。そうして生の経営が身につくのですよ。」と講演者が語っていました。
確かに何事も、失敗しながら少しづつ上手くなってゆきます。そして、いくつも失敗した中に、1回の成功があれば、それが2回目に繋がり、2回成功すれば、複数の成功に繋がって行くものなのかもしれません。
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