| 2010.4 |
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「政治資金監査制度の本格スタートに合わせ、国会議員の政治資金収支報告書をチェックする政治資金監査人のなり手に、多くの税理士が希望している」という記事が、先日の新聞に載っていました。仕事の負担がそれほど重くないのが、なり手を多く集めた理由とのことですが・・
当事務所では、昨年、ある政治団体の解散にともない、少し早めに政治資金監査を経験しました。政治団体の規模にもよりますが、それほど楽な仕事ではないとかと思います。政治団体へ事前指導をし、団体側で適正な資料を作成できる様にサポートした後、収支報告書を監査するというのであれば、確かに仕事がスムーズに進みます。しかし、新しい制度であるため政治団体側でも戸惑いがある様で、期限ぎりぎりで資料が整備されていないと結構大変な作業となるかもしれません。
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